目頭切開
蒙古襞を解除、目元の黄金比へ
目頭についている蒙古襞(水掻きのようなヒダ)を解除し、目頭の涙丘(ピンクの部分)を見えるようにする施術です。切開系施術の中では最も傷が目立ちにくく、適応があればとてもおすすめ。二重の形が平行型に近づくため、二重術との組み合わせで理想の目元をつくりやすくなります。目の大きさと目と目の間の距離のバランスが整い、顔全体の印象が洗練されます。
なぜ効くのか
日本人の多くにある蒙古襞は目の横幅を隠し、離れ目や末広二重の原因になります。この皮膚のヒダをZ法などで組み替えて解除することで、隠れていた涙丘が現れて目の横幅が内側に広がり、平行二重もつくりやすくなります。目と目の距離が40mm以上なら絶対適応、30〜40mmは全体バランスで判断します。
蒙古襞が目の横幅を隠している
日本人の多くには目頭を覆う「蒙古襞」という皮膚のヒダがあります。これが目頭のピンク色の涙丘を隠し、目の横幅を狭く見せたり、離れ目・末広二重の一因になっています。
皮膚を組み替えてヒダを解除
Z法では皮膚を切除せず、Z字状に切開した皮膚を入れ替えることで蒙古襞の突っ張りを解除します。皮膚を無駄に失わないため傷の治りが比較的早く、万一の際は元に戻す方向の修正手術という選択肢も残しやすい術式です。
隠れていた涙丘が現れる
ヒダが解除されると隠れていた涙丘が見えるようになり、目の横幅が内側へ広がります。目と目の間の距離が整い、顔全体のバランスが整って見えやすくなります。
平行二重がつくりやすくなる
蒙古襞の引き込みが弱まることで、二重ラインが目頭側まで通りやすくなります。二重術と組み合わせることで、末広型から平行型への変化も目指しやすくなります。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
施術は15分程度で終了し、そのままご帰宅いただけます。麻酔が切れると軽い痛みや腫れを感じることがありますが、軽度なことが多いです(個人差があります)。洗顔・シャワーは患部を避ければ当日から可能です。湯船に浸かる入浴は腫れを強めるため数日お控えください。
💡 患部を濡らさない・こすらないようご注意ください。飲酒・激しい運動・長風呂は腫れを強める可能性があるためお控えください。
翌日〜3日目
腫れのピークにあたる時期で、目頭に腫れや突っ張り感を感じやすくなります。内出血が出た場合は目頭に紫〜黄色みが見られることがありますが、通常1〜2週間かけて少しずつ薄くなっていきます。
💡 うつむき姿勢を長く続けると腫れが強まりやすいため、就寝時は枕をやや高めにするのがおすすめです。
1週間後
ご来院いただき抜糸を行います。腫れ・内出血はこの頃までにかなり落ち着く方が多いです。アイメイクは抜糸の翌日から可能になります。
💡 抜糸後はメイクで傷の赤みをカバーできるようになります。紫外線対策も忘れずに行ってください。
2週間後
大きな腫れはほぼ引き、日常生活で気になることは少なくなります。傷はまだ薄い赤みが残る時期ですが、メイクでカバーできる程度のことが多いです。
💡 傷の赤みは時間とともに白く目立たなくなっていきます。こすらず保湿とUVケアを続けましょう。
1〜3ヶ月後
傷の赤みが徐々に引き、完成形に近づいていきます。まれに傷が一時的に赤く硬くなる時期(瘢痕の成熟過程)がありますが、多くは時間とともに落ち着きます。目頭の形が馴染み、涙丘の見え方も自然に落ち着いてきます。
💡 傷跡の赤みや硬さの完成には3〜6ヶ月程度かかることもあります。気になる点があれば検診でご相談ください。仕上がりの評価は3ヶ月以降を目安にご覧いただくのがおすすめです。
目頭切開 術式比較
蒙古襞の張り方とご希望の仕上がりによって適した術式が異なります。カウンセリングでシミュレーションのうえご提案します。
| Z法(プレミアム) | リドレープ法 | 三日月法・W法 | |
|---|---|---|---|
| 皮膚の切除 | なし(組み替えのみ) | 最小限 | あり |
| 変化量 | 自然〜しっかり調整可 | 自然 | W法は大きめ/三日月法は控えめ |
| 傷の目立ちにくさ | 治りが比較的早く目立ちにくい | 下まぶたのラインに沿い目立ちにくい | 単体ではやや目立ちやすい |
| 元に戻す修正 | 選択肢を残しやすい | 難しい | 難しい |
| 二重の形との相性 | 平行二重をつくりやすい | 平行型への変化は出しにくい傾向 | 二重切開との併用向き |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
目頭切開 プレミアム(Z形成)
- 筋皮弁処理・Z形成
- 皮膚を切除しないため傷の治りが早く、元に戻すことも可能
- 局所麻酔+術後内服込み
部分モニター158,000円・全顔モニター128,000円
月々の分割を試算 →目頭切開 プレミアム(リドレープ法)
- 筋皮弁処理・韓国式(目の下のラインに沿って切開)
- 傷跡が目立ちにくい
- 局所麻酔+術後内服込み
部分モニター228,000円・全顔モニター198,000円
月々の分割を試算 →※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
傷は目立ちませんか?
個人差はありますが、時間の経過とともに赤みや傷跡は徐々に目立たなくなります。繊細な技術で、傷跡が自然になじむようデザインいたします。
ダウンタイムはどれくらいですか?
腫れや内出血は1〜2週間ほどで落ち着く方が多いです。抜糸は1週間前後で、メイクは抜糸翌日から可能です。
やりすぎにならないか心配です…
デザイン次第で変化の度合いは調整できます。ナチュラル志向の方には控えめな切開を、しっかり変化を出したい方にはしっかりめの切開をご提案しますので、やりすぎになる心配はありません。
施術中や麻酔の痛みはどのくらいですか?
局所麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、麻酔が効いてしまえば施術中の痛みはほとんど感じない方が多いです。注射が苦手な方には笑気麻酔や静脈麻酔、痛み止め点滴の追加もご用意していますので、ご不安な方はカウンセリングでお申し付けください。
腫れて周囲にバレませんか?仕事はいつから行けますか?
目頭切開は切開系の中では腫れが比較的出にくい施術で、翌日からデスクワークに復帰される方も多くいらっしゃいます。ただし腫れの程度には個人差があり、内出血が出た場合は1〜2週間程度色みが残ることがあります。また抜糸までは糸が見える状態です。人前に出るご予定がある場合は、抜糸(1週間後)以降に大切な予定を組むと安心です。
二重埋没法や二重切開と同時に受けられますか?
はい、同時施術が可能です。蒙古襞を解除してから二重をつくることで平行型のラインがつくりやすくなるため、組み合わせをおすすめするケースも多くあります。ダウンタイムを一度にまとめられるというメリットもあります。適応はデザインシミュレーションのうえでご提案します。
Z法とリドレープ法はどう違いますか?どちらを選べばいいですか?
Z法は皮膚を切除せずに組み替える方法で、傷の治りが比較的早く、万一イメージと違った場合に元に戻す方向の修正手術という選択肢を残しやすい柔軟性が特長です。リドレープ法は下まぶたのラインに沿って切開する韓国で普及した術式で、傷跡が目立ちにくいとされる一方、平行二重への変化はZ法に比べて出しにくい傾向があります。目の形・蒙古襞の張り・ご希望の二重の形から医師が適した術式をご提案します。
効果は一生続きますか?後戻りはありませんか?
切開によって蒙古襞の構造自体を変えるため、基本的に後戻りはしにくく、効果は長期的な持続が期待できます。ただし傷の治癒過程で瘢痕の収縮などにより軽度の変化が出ることはあり、仕上がりには個人差があります。また、まれに傷跡の赤み・硬さが長引く場合もあります。万一変化が物足りない・戻したい場合も、Z法であれば修正の選択肢を残しやすいのが強みです。
この施術と組み合わせて人気
同時施術でダウンタイムを1回にまとめられ、仕上がりの完成度も高まります。