マンジャロ(GLP-1/GIPダイエット注射)
週1回の注射だけで、無理なく食欲コントロール
マンジャロはGLP-1とGIPという2つの消化ホルモンを配合した注射薬で、従来のGLP-1注射よりも効果が高く副作用が少ないと言われています。食欲を抑制し満腹感を持続させることで、無理な食事制限なしに体重減少が期待できます。週に1回ご自身で皮下注射するだけなので、忙しい方でも手軽に続けられます。3〜6ヶ月かけてゆっくり減量するため、リバウンドしにくいのも魅力です。
なぜ効くのか
GLP-1とGIPの2つのホルモン作用が脳の満腹中枢に直接働きかけ、自然に食欲を抑制します。同時に胃の動きを緩やかにして少量でも満足感が長く続くようにし、血糖値の急上昇も防ぐため、空腹感や食べ過ぎ自体が起こりにくくなります。
2つのホルモンが満腹中枢へ
マンジャロはGLP-1とGIPという2つの消化管ホルモンの受容体に働きかける週1回の注射薬です。脳の満腹中枢に作用することで、我慢ではなく自然な形で食欲が抑えられやすくなります。
胃の動きを緩やかにして満足感を持続
胃から腸へ食べ物が送られるスピードが緩やかになるため、少量の食事でも満腹感が続きやすくなります。「気づいたら間食していた」という習慣が起こりにくくなることが期待できます。
血糖値の安定で太りにくいリズムに
食後の急激な血糖上昇を抑え、インスリン分泌をサポートすることで、脂肪を溜め込みやすい血糖の乱高下を防ぎます。内臓脂肪の減少も期待でき、体の内側から整えていきます。
ゆるやかな減量でリバウンドを起こりにくく
3〜6ヶ月かけて徐々に体重を減らしていく設計のため、急激なダイエットにありがちな反動が起こりにくいとされています。減量中に食習慣そのものが整うことで、太りにくい生活リズムづくりにつながります。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
注射部位(お腹や太ももなど)に軽い赤みや腫れが出ることがありますが、多くは数時間〜数日で落ち着きます。日常生活の制限はありません。
💡 注射部位は毎回少しずつずらすと肌への負担を減らせます。
翌日〜3日目
使い始めの時期は、吐き気・胃のむかつき・食欲不振・便秘や下痢・倦怠感などの消化器症状が出ることがあります。多くは体が慣れるにつれて軽くなっていきますが、激しい腹痛や嘔吐が続く場合は急性膵炎などの可能性もあるため、すぐにご連絡ください。
💡 脂っこい食事や食べ過ぎは症状が出やすくなるため、消化の良い食事を心がけてください。
1週間後
2回目の注射のタイミングです。食欲の変化を実感し始める方もいらっしゃる時期ですが、感じ方には個人差があります。気になる症状があれば注射前にご相談ください。
💡 週1回、同じ曜日に打つ習慣にすると打ち忘れを防げます。
1ヶ月後
低用量からスタートし、体の反応を見ながら用量を調整していく時期です。無理のないペースで体重が変化し始める方もいらっしゃいます。
💡 体重・食事量の記録をつけると効果の確認と診察がスムーズになります。
3〜6ヶ月後
ゆるやかな減量を続けていく期間です。効果や継続期間には個人差があるため、目標体重や生活スタイルに合わせて医師と終了・継続の計画を立てていきます。
💡 減量中に食習慣を整えておくことが、終了後のリバウンド予防につながります。
メディカルダイエット製剤の比較
同じ「痩せる注射・飲み薬」でも、作用するホルモンや投与ペースが異なります。ライフスタイルに合った選択の参考にしてください。
| マンジャロ | 従来のGLP-1注射 | GLP-1内服薬 | |
|---|---|---|---|
| 作用するホルモン | GLP-1+GIPの2種類 | GLP-1のみ | GLP-1のみ |
| 投与ペース | 週1回の自己注射 | 毎日〜週1回(製剤による) | 毎日服用(空腹時などの条件あり) |
| 期待される減量効果 | 従来製剤より高いと報告(個人差あり) | 標準的 | 注射より緩やかな傾向 |
| 副作用の傾向 | 吐き気などの消化器症状(従来製剤と同程度) | 吐き気などの消化器症状 | 吐き気などの消化器症状 |
| 向いている方 | 効果と続けやすさを両立したい方 | GLP-1を試したい方 | 注射に抵抗がある方 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
注射は自分で打つのですか?痛くないですか?
専用のペン型注射器で週1回、ご自身で皮下注射します。針は非常に細く、痛みはごくわずかです。使用後の針はクリニックで回収します。
どのくらいで効果が出ますか?
急激な減量ではなく、3〜6ヶ月かけて徐々に体重が落ちていくイメージです。基礎代謝を保ちながらゆっくり減らすため、リバウンドのリスクが低いのが特徴です。
食事制限は必要ですか?
無理な食事制限は不要です。薬の作用で自然に食欲が抑えられ、甘いものや脂っこいものへの欲求も減るため、ストレスなく食事量を調整できます。
自己注射は痛くないですか?自分で打てるか不安です。
専用のペン型注射器で針も非常に細いため、痛みはチクッとする程度で、ほとんど感じなかったとおっしゃる方も多いです。感じ方には個人差がありますが、初回はスタッフが打ち方を丁寧にレクチャーしますので、注射が初めての方でもご自宅で無理なく続けやすい設計です。
吐き気などの副作用はどのくらい続きますか?
使い始めや増量のタイミングで吐き気・胃のむかつき・倦怠感などが出ることがありますが、多くは数日〜数週間で体が慣れて軽くなっていきます。当院では低用量からスタートし、体の反応を見ながら調整します。また、頻度は低いものの急性膵炎・胆石症などの重い副作用の報告もあるため、激しい腹痛が続く・嘔吐が止まらないなどの症状があれば我慢せずすぐにご連絡ください。
やめたら体重は戻ってしまいますか?
急に中止して以前と同じ食生活に戻れば、体重が戻る可能性はあります。実際に、中止後に体重が再増加しやすいことも報告されています。マンジャロは3〜6ヶ月かけてゆるやかに減量する設計のため、その間に食事量や食習慣を整えることが、終了後の維持につながりやすいと考えられます。終了のタイミングは医師と相談しながら段階的に決めていきます。
従来のGLP-1注射やGLP-1の飲み薬とは何が違いますか?
従来のGLP-1製剤はGLP-1のみに作用しますが、マンジャロはGLP-1に加えてGIPという2つ目のホルモン受容体にも働きかける薬剤で、臨床試験ではより高い減量効果が報告されています(効果には個人差があります)。飲み薬タイプは手軽な一方、毎日の服用と空腹時服用などの条件管理が必要です。週1回で完結する続けやすさもマンジャロが選ばれる理由です。
誰でも受けられますか?受けられない人はいますか?
糖尿病で治療中の方、膵炎の既往がある方、甲状腺髄様癌の既往・家族歴や多発性内分泌腫瘍症2型(MEN2)の方、妊娠中・授乳中・妊娠を予定している方、重い胃腸障害のある方などは使用できない場合があります。もともと痩せ型の方への使用もおすすめしていません。なお、マンジャロは国内では2型糖尿病治療薬として承認されており、ダイエット目的での使用は適応外(自由診療)となります。診察で既往歴やお薬を確認し、医学的に問題がないと判断した場合にのみ処方いたします。
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