表ハムラ法(切るハムラ)
膨らみ・凹み・たるみをまとめて根本治療
目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を切除せず、凹みへ移動・固定するクマの根本治療です。皮膚側から切開するため、脂肪の移動・固定に加えて余った皮膚のたるみも同時に切除できるのが最大の強みです。加齢による目元全体の老け見えが気になる方や、裏ハムラでは対応しきれないたるみがある方に適しています。
なぜ効くのか
「脂肪をなくす」のではなく「ずらして埋める」ことで、膨らみと凹みの段差を同時に解消します。さらに皮膚側からのアプローチにより余剰皮膚も切除できるため、膨らみ・凹み・たるみの3要素にワンステップで対応できます。
まつ毛の下から切開
下まつ毛のすぐ下のラインに沿って皮膚を切開します。まつ毛の際に沿った位置のため、傷跡は時間とともに目立ちにくくなる傾向がありますが、傷の治り方には個人差があります。
眼窩脂肪を凹みへ移動・固定
ふくらみの原因である眼窩脂肪を切除せず、その下の凹み部分へ移動して固定します。ふくらみと凹みの段差の解消を目指します。
余った皮膚のたるみを切除
表ハムラの大きな特徴として、余剰皮膚を同時に切除できます。裏ハムラでは対応できない皮膚のたるみやシワにも直接アプローチできます。切除量の設計は仕上がりと安全性を左右するため、慎重に行います。
目元全体の若々しい印象へ
ふくらみ・凹み・皮膚のたるみという3つの要素をまとめて処置することで、目元の老け見えの根本的な改善を目指します。自家組織による変化のため長期的な効果が期待できますが、加齢変化は進行するため効果を保証するものではありません。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
麻酔が切れると痛みを感じることがありますが、処方の痛み止めでコントロールできる程度が一般的です。洗顔・シャワーは患部を避ければ当日から可能ですが、湯船に浸かる入浴は出血・腫れの予防のためお控えください。
💡 枕を高くして休むと腫れの軽減に役立ちます。
翌日〜3日目
腫れ・内出血のピークになりやすい時期です。目元以外のメイクは可能です。マスクやメガネ、帽子で目立ちにくくする方が多いです。湯船に浸かる入浴は腫れが強い間は控え、シャワーで済ませると安心です。
💡 外出時はサングラスやメガネがあると安心です。
1週間後
術後1週間前後で抜糸を行います。抜糸後は患部の洗顔も通常どおりに近づきます。腫れ・内出血はまだ残ることがあり、1〜2週間かけて徐々に引いていきます。
💡 抜糸の通院日をあらかじめご予定に入れておいてください。
2週間〜1ヶ月
内出血・腫れは1〜2週間程度で大きく落ち着く傾向です。傷跡の赤みは数週間〜数ヶ月残ることがありますが、メイクでカバーしながら徐々に目立ちにくくなっていきます。
💡 傷跡はUVケアを行うときれいに経過しやすいとされています。
1〜3ヶ月
むくみが抜け、仕上がりが完成に近づく時期です。経過には個人差がありますので、検診で一緒に確認していきましょう。
💡 気になる点は完成を待たず、いつでもご相談ください。
目の下のクマ治療 比較
目の下の状態(ふくらみ・凹み・皮膚のたるみ)によって最適な術式が異なります。
| アプローチ | 凹みへの対応 | 皮膚のたるみ除去 | 表の傷 | ダウンタイム目安 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経結膜脱脂 | 脂肪を除去 | 対応しにくい | 不可 | なし | 数日〜1週間 |
| 裏ハムラ法 | 脂肪を移動・固定 | 同時に改善 | 不可 | なし | 1〜2週間 |
| 表ハムラ法 | 脂肪を移動・固定 | 同時に改善 | 可能 | まつ毛下(目立ちにくい) | 1〜2週間 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
傷跡は目立ちますか?
皮膚側から切開するため表に傷はできますが、まつ毛のすぐ下など目立ちにくいラインで切開します。時間の経過とともに傷跡は目立ちにくくなっていく傾向ですが、経過には個人差があります。
裏ハムラより費用が高いのはなぜですか?
皮膚切開・眼窩脂肪の移動固定・余剰皮膚の切除までを1回で行う、手技の工程が多い術式のためです。たるみが強い方では裏ハムラで対応しきれない部分まで改善を狙えるのが利点です。
抜糸までの過ごし方は?
1週間後に抜糸があります。腫れ・内出血が出る時期のため、飲酒や激しい運動など血流が上がる行動は控えめにお過ごしください。詳しい術後の注意点は施術時にご案内します。
裏ハムラとどちらを選べば良いですか?
皮膚のたるみやシワの程度で決まります。ふくらみと凹みだけであれば傷が表に残らない裏ハムラ、皮膚の余りやたるみも気になる場合は同時に切除できる表ハムラが適していることが多いです。診察で目元の状態を拝見し、最適な術式をご提案します。
傷跡は目立ちませんか?
切開は下まつ毛のすぐ下のラインに沿って行うため、傷跡は比較的目立ちにくい位置になります。赤みは数ヶ月かけて徐々に落ち着いていく傾向で、その間はメイクでカバー可能です。ただし傷の治り方・仕上がりには個人差があり、完全に消えるわけではありません。
ダウンタイムはどのくらいですか?
腫れ・内出血は1〜2週間程度が目安で、術後1週間前後で抜糸を行います。痛みは数日で軽快する傾向です。むくみが取れて完成に近づくまでは1〜3ヶ月程度かかります。大切なご予定がある場合は、2週間以上余裕を持った日程をおすすめします。
効果はどのくらい持続しますか?
ご自身の脂肪の移動・固定と皮膚切除による改善のため、長期的な変化が期待できます。ただし加齢そのものは進行するため、将来的な変化はあり得ます。効果の程度・持続には個人差があります。
リスクにはどんなものがありますか?
頻度は高くありませんが、血腫・感染・凹みや凹凸・左右差・一時的な複視(ものが二重に見える)・下まぶたの外反(下まぶたが外側にめくれて白目が見える状態)・ドライアイ様症状などが起こる可能性があります。特に皮膚切除量の設計は外反リスクと仕上がりを左右するため、当院では診察と丁寧なデザインを重視しています。術後は検診でしっかりフォローいたします。
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