目の上のたるみ取り(上眼瞼除皺術)
上まぶたのたるみを根本治療、視界まで広く
加齢で伸びてしまった上まぶたの皮膚を二重ライン上の切開で取り除く、上まぶたのたるみの根本治療です。たるみで視界が狭くなると無意識に眉や額の筋肉で目を開けるようになり、額のシワや頭痛・肩こりの原因にもなります。施術を受けた方の感想で最も多いのが「視界が広くなった」「頭痛がなくなった」という声。切開ラインで内部処理を行うことで、たるみ取りと同時に二重ラインを作ることもできます。
なぜ効くのか
加齢とともに上まぶたの皮膚は薄く伸び、まつ毛の付け根より下に垂れてくると視界を遮ります。伸びた余剰皮膚そのものを二重ライン上で切除・縫合するため、たるみが根本から解消されます。傷跡は二重ラインに隠れてほとんどわからなくなります。
伸びた皮膚が視界と目元の印象を変える
上まぶたの皮膚は加齢とともに薄く伸び、まつ毛の付け根より下へ垂れてくると視界を遮ります。すると無意識に眉や額の筋肉で目を開けるようになり、額のシワや慢性的な頭痛・肩こりの一因になることがあります。
余った皮膚そのものを切除
二重ライン上を切開し、伸びて余った皮膚を計測のうえ適量切除します。原因である余剰皮膚自体を取り除くため、たるみの根本的な改善が期待できます。
内部処理で二重ラインも同時に形成
切開ラインで内部処理を行うことで、たるみ取りと同時に安定した二重ラインをつくることもできます。かぶさりが取れることで目の開きの見た目が改善し、埋もれていた二重が現れるケースもあります。
傷は二重ラインに隠れて目立ちにくい
縫合線は二重の折り込みラインに一致するため、治癒後は目を開けている状態では目立ちにくくなります。切除した皮膚は戻らないため効果の長期的な持続が期待できます(加齢変化は術後も緩やかに進行します)。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
施術は30〜45分程度です。麻酔が切れると数日間軽い痛みがありますが、処方の痛み止めで対応できる程度のことが多いです。洗顔・シャワーは患部を避ければ当日から可能です。湯船に浸かる入浴は腫れを強めるため数日お控えください。
💡 当日は安静にし、飲酒・激しい運動・長風呂はお控えください。就寝時は頭を高めにすると腫れの軽減が期待できます。
翌日〜3日目
腫れ・内出血のピークの時期です。まぶたが重く感じられることがあります。もともと二重の方は腫れが目立ちにくく、新たに二重ラインをつくる方は腫れが強く出やすい傾向があります。
💡 外出時は伊達メガネや帽子でカバーする方が多いです。目を使いすぎない生活を心がけてください。
1週間後
ご来院いただき抜糸を行います。大きな腫れはこの頃までに落ち着き始め、内出血も黄色っぽく薄まってきます。アイメイクは抜糸の翌日から可能です。
💡 抜糸後はメイクで赤みをカバーできます。傷はこすらず、保湿と紫外線対策を続けてください。
2週間後
日常生活で気になる腫れはおおむね引き、視界の広さを実感し始める方が多い時期です。二重幅はまだ腫れの影響でやや広めに見えることがあります。
💡 この時期の二重幅は完成形より広めです。仕上がりの判断は焦らずお待ちください。
1〜3ヶ月後
大きな腫れが引き、二重幅とまぶたの開きが完成形に近づきます。傷跡は二重ラインに隠れ、赤みも時間とともに引いて目立ちにくくなっていきます(傷の完成には3〜6ヶ月程度かかることもあります)。
💡 「視界が広くなった」「目が開けやすくなった」と実感されるのはこの頃が多いです。気になる点は検診でご相談ください。
上まぶたのたるみ治療 比較
たるみの部位・二重の希望・目の開きの状態によって適した術式が異なります。
| 上眼瞼除皺術 | 眉下リフト | 眼瞼下垂手術(切開) | |
|---|---|---|---|
| アプローチ | 二重ライン上で皮膚切除 | 眉下で皮膚切除 | 挙筋・腱膜の修正 |
| 主な目的 | たるみ除去+二重形成 | たるみ除去(印象を変えない) | 目の開きの根本改善 |
| 傷の位置 | 二重ラインに隠れる | 眉毛の下縁に沿い目立ちにくい | 二重ラインに隠れる |
| 二重を同時につくる | 可能 | 不可(既存の二重が出やすくなる) | 可能 |
| 向いている方 | たるみが全体的・二重も欲しい方 | たるみが外側メイン・自然さ重視の方 | 開きが弱く頭痛や額のシワが強い方 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
眉下リフトとどちらが良いですか?
まぶた全体がたるんでいる場合や二重ラインを同時に作りたい場合はこの施術、まぶたの外側メインでたるんで目が三角形のようになっている場合は眉下リフトが適しています。診察でどちらが適応か判断します。
眼瞼下垂とは違うのですか?
上まぶたのたるみには「皮膚が伸びたもの」と「目を開く筋肉の問題(眼瞼下垂)」の2種類があります。皮膚のたるみが原因ならこの施術、筋肉が原因なら眼瞼下垂手術が適応になります。
傷跡は目立ちますか?
切開は二重ライン上に行うため、傷跡は二重の折れ込みに隠れてほとんどわからなくなります。術後の縫合糸が気になる方には透明糸のオプションもあります。
眉下リフトとどちらを選べばいいですか?
たるみが目の際まで全体的に及んでいる方や、同時に二重をつくりたい方は上眼瞼除皺術が向いています。一方、たるみが外側メインの方や、今の二重・目の形を変えたくない方は眉下リフトが適しています。傷の位置(二重ライン上か眉の下か)も異なるため、診察でたるみの分布を確認して適した術式をご提案します。
眼瞼下垂との違いは何ですか?皮膚を取るだけで開きは良くなりますか?
上眼瞼除皺術は「皮膚のたるみ」を取る手術、眼瞼下垂手術は「目を開ける筋肉(眼瞼挙筋・挙筋腱膜)の働き」を修正する手術です。かぶさっていた皮膚がなくなることで見た目の開きは改善しますが、挙筋腱膜のゆるみなど下垂がある方は挙筋の処置を併用した方が効果的です。診察で下垂の有無を確認し、必要に応じて同時手術をご提案します。
何歳くらいから受けられますか?早く受けるメリットはありますか?
年齢の決まりはなく、たるみが視界や見た目に影響し始めた時点が適応の目安です。たるみを放置すると眉や額で目を開ける癖が定着し、額のシワや頭痛・肩こりが慢性化しやすくなるといわれています。原因を早めに解消することで、こうした二次的な負担を軽減できる可能性があります。
保険診療の眼瞼手術とは何が違いますか?
保険適用となるのは視野障害など機能面の改善を目的とした場合で、仕上がりの美しさやデザインの自由度は目的に含まれません。当院は自由診療として、視界の改善に加えて二重ラインのデザイン・左右バランス・傷の目立ちにくさまで含めた仕上がりを追求します。機能とデザインの両方を重視したい方に選ばれています。なお左右差や腫れの経過には個人差があります。
切除した後、またたるみは出てきますか?
切除した皮膚が戻ることはないため効果の長期的な持続が期待できますが、加齢による皮膚の変化は術後も緩やかに進行します。将来たるみが再度気になった場合は、状態に応じて追加切除や眉下リフトなどで対応可能です。日々の紫外線対策や保湿は、たるみの進行を緩やかにするうえで大切です。
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