裏ハムラ法(切らないハムラ)
表に傷を残さず膨らみと凹みを同時解消
目の下の粘膜(結膜)側から切開し、膨らみの原因である眼窩脂肪を凹み部分へ移動・固定する施術です。脂肪を除去するのではなく「ずらして埋める」ため、目の下の膨らみと凹みを同時に改善できるのが特徴です。皮膚表面への切開がないため、表に傷跡が残りません。自家組織で凹みを埋めたい方、ダウンタイムを抑えたい方に適しています。
なぜ効くのか
目の下のクマ・影の多くは、眼窩脂肪の膨らみとその下の凹みの段差が原因です。裏ハムラ法はまぶたの裏側からアプローチし、余った脂肪を切除せず凹みへ移動・固定することで、段差そのものをなだらかに整えます。自家組織を使うため異物を入れずに済む点も特徴です。
結膜側からアプローチ
下まぶたの裏側(結膜側)を切開して眼窩脂肪に到達します。皮膚表面にはメスを入れないため、表に傷跡が残りません。
脂肪を「捨てずに」移動
ふくらみの原因である眼窩脂肪を切除するのではなく、その下にある凹み部分へ移動させます。ご自身の組織で凹みを埋めるため、なじみが良いのが特徴です。
移動した脂肪を固定
移動した脂肪を凹み部分に固定します。ふくらみが減ると同時に凹みが持ち上がり、目の下がなだらかなラインに整うことを目指します。
影グマの根本改善へ
ふくらみと凹みの段差が作っていた「影」が軽減されることで、影によるクマの根本的な改善を目指します。自家組織による改善のため、長期的な変化が期待できますが、加齢変化は進行するため効果を保証するものではありません。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
麻酔が切れると鈍い痛みを感じることがあります。腫れが出始める時期です。洗顔・シャワーは当日から可能ですが、湯船に浸かる入浴は出血・腫れの予防のためお控えください。目元は優しく扱ってください。
💡 帰宅後は冷やしすぎない程度のクーリングと、枕を高くして休むと腫れの軽減に役立ちます。
翌日〜3日目
腫れ・内出血のピークになりやすい時期です。目元以外のメイクは可能です。痛みは数日で軽快する傾向です。湯船に浸かる入浴は腫れが強い間は控え、シャワーで済ませると安心です。
💡 内出血が出た場合は頬の方へ下りてくることがありますが、多くは自然な経過です。
4日目〜1週間
大きな腫れは1週間程度で落ち着いてくる方が多いですが、腫れ・内出血は1〜2週間続くこともあります。人と会う予定は余裕を持って組むと安心です。
💡 コンシーラーやメガネで目立ちにくくできます。
2週間〜1ヶ月
腫れ・内出血は1〜2週間程度で大きく落ち着き、むくみが取れて仕上がりに近づいていきます。完成は1〜3ヶ月程度が目安で、経過には個人差があります。
💡 気になる左右差やむくみは、完成前の判断を急がず検診でご相談ください。
目の下のクマ治療 比較
目の下の状態(ふくらみ・凹み・皮膚のたるみ)によって最適な術式が異なります。
| アプローチ | 凹みへの対応 | 皮膚のたるみ除去 | 表の傷 | ダウンタイム目安 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 経結膜脱脂 | 脂肪を除去 | 対応しにくい | 不可 | なし | 数日〜1週間 |
| 裏ハムラ法 | 脂肪を移動・固定 | 同時に改善 | 不可 | なし | 1〜2週間 |
| 表ハムラ法 | 脂肪を移動・固定 | 同時に改善 | 可能 | まつ毛下(目立ちにくい) | 1〜2週間 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
裏ハムラ法(両側)
片側は7割の価格。オプション: 内固定50,000円/フィブリンのり75,000円/セプタルリセット100,000円/脂肪注入150,000〜200,000円/ミッドフェイスリフト150,000円/外科的涙袋形成200,000円
月々の分割を試算 →※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
脱脂(経結膜脱脂)とはどう違いますか?
脱脂は膨らみの脂肪を取り除く施術ですが、凹みが強い方では影が残ったり、将来的なくぼみにつながる場合があります。裏ハムラ法は脂肪を捨てずに凹みへ移動させるため、膨らみと凹みを同時に整えられるのが違いです。
表ハムラ法とどちらを選べばよいですか?
皮膚のたるみが少ない方は傷が表に残らない裏ハムラ法、たるみが強く皮膚切除も必要な方は表ハムラ法が候補になります。目元の状態を診察したうえで適した術式をご提案します。
仕事はどのくらい休めばよいですか?
腫れ・内出血は1週間程度で落ち着く方が多く、目立つ時期はメイクやメガネでカバーされる方もいます。経過には個人差があるため、ご予定に合わせてカウンセリングでご相談ください。
クマ取り(脱脂)とはどう違うのですか?
脱脂は脂肪を「取り除く」施術で、凹みには対応しにくい方法です。裏ハムラはふくらみの脂肪を凹みへ「移動・固定」するため、ふくらみと凹みを同時に改善でき、目の下がなだらかなラインに整うことを目指せます。凹みも気になる方には裏ハムラが向いている場合が多いですが、適応は診察で判断いたします。
表に傷は残りませんか?
切開は下まぶたの裏側(結膜側)のみのため、皮膚表面に傷跡は残りません。抜糸のための通院も基本的に不要です。
ダウンタイムはどのくらいですか?
腫れ・内出血は1〜2週間程度が目安です。痛みは数日で落ち着く傾向で、洗顔・シャワーは当日から可能です。むくみが取れて完成に近づくまでは1〜3ヶ月程度かかります。経過には個人差がありますので、大切なご予定の前は2週間以上余裕を持った日程をおすすめします。
効果はどのくらい持続しますか?
ご自身の脂肪を移動・固定する施術のため、長期的な変化が期待できます。ただし加齢による変化は今後も進むため、将来的にたるみなどが新たに気になる可能性はあります。効果の程度・持続には個人差があります。
失敗やリスクはありませんか?
頻度は高くありませんが、血腫・感染・凹みや凹凸・左右差・たるみ・一時的な複視(ものが二重に見える)・結膜のむくみや充血・ドライアイ様症状などが起こる可能性があります。当院では診察でふくらみ・凹みのバランスを丁寧に評価し、リスクを抑えた設計を心がけています。術後の経過も検診でフォローし、気になる症状があれば早めにご連絡いただける体制を整えています。
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