ジョールファット除去
口横のもたつきを根本から。手遅れになる前に
ジョールファットは口角下の横付近にある皮下脂肪で、加齢や重力で垂れ下がると口元のもたつき・マリオネットライン・ブルドッグ顔の原因になります。顎の骨のラインを超えて下垂すると切開リフトしか選択肢がなくなるため、早めの除去が将来のたるみ予防にもなります。口角のやや内側の小さな傷から極細カニューレで脂肪を吸引するだけなので、傷は外から目立たず抜糸も不要。マリオネットラインの改善とフェイスラインのすっきり感で、小顔・若返り効果が期待できる施術です。
なぜ効くのか
たるみの原因となる口横の脂肪細胞そのものを吸引・除去するため、リバウンドの可能性が少なく、マリオネットラインの改善とフェイスラインの引き締めが同時に叶います。糸リフト単体で効果が出にくかった方も、重みの原因を取り除くことで引き上がりやすくなります。
口横の「もたつき」の正体はジョールファット
口角の下横にある皮下脂肪がジョールファットです。加齢や重力で下垂すると口元のもたつき・マリオネットラインを作り、フェイスラインの直線を崩す原因になります。
極細カニューレで脂肪細胞を直接吸引
口角のやや内側の数ミリの傷から、ストロー状の極細カニューレで脂肪を吸引します。傷は外から目立たず、溶ける糸で縫合するため抜糸も不要です。施術は10〜15分程度です。
脂肪細胞の数が減るのでリバウンドしにくい
脂肪細胞そのものを除去するため、同じ場所だけが元に戻るリバウンドは起きにくいと考えられています。ただし残った脂肪細胞は体重増加で大きくなります。フェイスラインの「重り」が減ることで、輪郭が直線に近づきやすくなります。
進行する前の「予防」としても
ジョールファットの下垂が進んで皮膚のたるみが大きくなると、脂肪除去だけでは改善が難しく、切開リフトなどが必要になる場合があります。早めに重みを取っておくことが将来のたるみ進行の予防につながると考えられ、糸リフトの引き上がりも出やすくなる傾向があります。効果には個人差があります。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
麻酔が切れると鈍い痛みが出ます。洗顔・シャワーは当日から可能です(湯船は避けてください)。食事は3時間後から、辛いもの・熱いもの・歯に詰まるものは避けてゼリー状のものがおすすめです。
💡 固定バンドを一晩着用すると腫れの軽減が期待できます。
翌日〜3日目
腫れ・内出血のピークの時期です。フェイスライン付近のためマスクで隠しやすい位置です。歯磨きは歯ブラシが傷口に当たらないよう注意してください。
💡 飲酒・激しい運動・長風呂は腫れを長引かせるため控えてください。
1週間後
腫れ・内出血は落ち着いてくる時期です。抜糸は不要です。皮膚の硬さやつっぱり感(拘縮)が出始めることがありますが、回復過程の正常な反応です。
💡 拘縮は自己流で強く揉まず、ケア方法は医師の指示に従ってください。
2〜3週間後
口横のもたつきが減り、フェイスラインの変化を実感し始める方が多い時期です。拘縮による凹凸を感じても、多くは時間とともになじんでいきます。
💡 この時期はまだ完成ではないため、仕上がりの判断は焦らずに。
1〜3ヶ月後
拘縮がほどけて組織がなじみ、フェイスラインが定まる完成の時期です。まれに左右差・凹凸・感覚の鈍さが残る場合があるため、気になる点があれば検診でご相談ください。糸リフトなど併用施術のタイミングもご相談いただけます。
💡 気になる左右差や取り残し感があれば検診でお申し出ください。
口横のもたつきへのアプローチ比較
口元のもたつき・マリオネットラインの治療は、原因が「脂肪の重み」か「皮膚のたるみ」かで最適解が変わります。
| ジョールファット除去 | 糸リフト | 切開リフト | |
|---|---|---|---|
| アプローチ | もたつきの原因の脂肪を直接除去 | 下垂した組織を糸で引き上げ | 皮膚・組織を切開して引き上げ |
| 向いている状態 | 脂肪の重みが主な原因の方 | 軽度〜中等度のたるみ | 重度のたるみ・皮膚余りが大きい方 |
| ダウンタイム | 腫れ・内出血 数日〜1週間程度 | つっぱり感 数日〜1週間程度 | 腫れ・内出血 2週間以上 |
| 持続 | 長期的(脂肪細胞の数が減るため) | 糸の種類により約6ヶ月〜2年程度 | 長期(数年単位・加齢変化は進行) |
| 併用の考え方 | 糸リフトの土台づくりとして先行がおすすめ | 脂肪除去後に引き上げると効果的 | 下垂が進んだ場合の選択肢 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
ジョールファット除去
- ジョールファット除去(両側)
税込。脂肪吸引あんしん保証制度の対象。抗生剤内服or点滴+局所麻酔+術後内服は施術料金に込み。
月々の分割を試算 →※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
効果はいつから感じられますか?
術後の腫れが落ち着いて2〜3週間後から少しずつフェイスラインの変化を実感でき、完成は約1〜3ヶ月後が目安です。
傷は目立ちますか?
口角のやや内側に小さな傷を作り細い吸引管で脂肪を除去するため、傷跡は小さく外側から目立ちません。
他の施術と組み合わせた方がいいですか?
糸リフトやハイフなどと組み合わせることでより効果を実感いただけます。カウンセリングでお顔全体を見てご提案します。
マリオネットラインは完全に消えますか?
脂肪の重みによる影・もたつきは軽減が期待できますが、マリオネットラインには皮膚のたるみや靭帯の緩みなど複数の原因が関わるため、脂肪除去だけで完全に消えるとは限りません。状態によっては糸リフトやヒアルロン酸との併用をご提案します。
脂肪吸引で顔がたるんだりしませんか?
ジョールファットは少量の吸引のため、適量であれば皮膚のたるみが目立つことはまれです。むしろ下垂した重みが減ることで輪郭が整う方向に働きやすくなります。皮膚のゆるみが強い方には、たるみ治療との併用を含めて診察でご提案します。
二重あごの脂肪(顎下)とは別の施術ですか?
はい、別の部位です。ジョールファットは口角の下横のもたつきが対象で、顎下(二重あご)の脂肪は別途、顎下の脂肪吸引が対象になります。フェイスライン全体を整えたい場合は同時施術も可能ですので、診察でご相談ください。
糸リフトだけではダメなのですか?
脂肪の重みが強い方が糸リフトだけを受けると、重みに負けて引き上がりが出にくい・持続が短いと感じることがあります。先に重みの原因であるジョールファットを取ることで、糸の効果を活かしやすくなります。どちらが先か、併用すべきかは診察で判断します。
拘縮とは何ですか?いつまで続きますか?
吸引後の内部が治る過程で皮膚が硬くなったり、つっぱり感や軽い凹凸を感じたりする状態です。多くは数週間〜数ヶ月かけて自然にやわらかくなじんでいきますが、期間には個人差があります。気になる場合は検診でケア方法をご案内します。
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