メーラーファット除去
頬の張り出しを取って、ほうれい線まで予防
メーラーファットとは、ほうれい線の上・鼻の横にある頬の皮下脂肪のこと。これが多いと笑ったときに頬が前に張り出し、顔が大きく見えてしまいます。口角のやや内側から極細カニューレで吸引するため傷跡は外から見えず、抜糸も不要。頬の膨らみ感とほうれい線の深さを改善し、早めに除去すれば将来のほうれい線・たるみ予防にもつながる、小顔と若返りを同時に叶える施術です。
なぜ効くのか
頬の張り出しの原因であるメーラーファット(脂肪細胞そのもの)を口角の粘膜側の小さな傷からカニューレで直接吸引・除去します。脂肪細胞自体がなくなるためリバウンドの可能性が少なく、加齢で下垂してほうれい線を深くする「たるみの元」を先回りして取り除けます。
原因は「頬の余分な皮下脂肪」
ほうれい線の上・鼻の横にあるメーラーファットが多いと、笑ったときに頬が前へ張り出し、顔が大きく見えたりほうれい線が深く見えたりします。ダイエットでは落ちにくい部位です。
口角の内側から極細カニューレで吸引
口角のやや内側の粘膜に数ミリの傷をつけ、ストロー状の極細カニューレで脂肪を直接吸引します。傷は口の中なので外からは見えず、溶ける糸で縫合するため抜糸も不要です。
脂肪細胞の数そのものが減る
脂肪細胞自体を取り除くため、太っても同じ場所だけ元に戻るということが起きにくいのが特長です。ただし残った脂肪細胞は体重増加で大きくなるため、体重管理は引き続き大切です。膨らみが減ることで、ほうれい線の段差もなだらかに見えやすくなります。
将来のたるみ・ほうれい線の予防にも
メーラーファットは加齢とともに下垂し、ほうれい線を深くする「重り」になります。早めに減らしておくことで、将来のたるみ進行をゆるやかにする効果も期待できます。効果には個人差があります。
ダウンタイムの経過
不安をなくすために、回復の流れを正直にお見せします。
当日
麻酔が切れると鈍い痛みが出ます。腫れ・熱感が出始めます。洗顔・シャワーは当日から可能です(湯船は避けてください)。食事は3時間後からで、辛いもの・熱いもの・歯に詰まるものは避け、ゼリー状のものがおすすめです。
💡 固定バンドは一晩しっかり着用すると腫れの軽減が期待できます。
翌日〜3日目
腫れ・内出血のピークの時期です。マスクで隠せる程度のことがほとんどです。痛みは内服薬でコントロールできる範囲が一般的です。歯磨きは歯ブラシが傷口に当たらないよう注意してください。
💡 むくみ対策に塩分・アルコールを控え、枕を高めにして寝ると楽です。長風呂は腫れを長引かせるため控えてください。
1週間後
腫れ・内出血は落ち着いてくる時期です。溶ける糸のため抜糸の来院は不要です。人によっては皮膚が硬く感じる拘縮(つっぱり感)が出始めますが、回復過程の正常な反応です。
💡 拘縮が気になる場合は自己判断で強く揉まず、医師の指示に従ってください。
2週間後
見た目のダウンタイムはほぼ気にならなくなる方が多い時期です。溶ける糸も吸収されていきます。フェイスラインの変化を少しずつ感じ始めます。
💡 完成前なので、この時点の仕上がりで判断しすぎないことが大切です。
1〜3ヶ月後
拘縮がほどけて組織がなじみ、頬の張り出し・ほうれい線の変化が定まってくる完成の時期です。まれに左右差・凹凸・感覚の鈍さが一時的に残ることがありますが、多くは時間とともになじみます。気になる点があれば検診でご相談ください。
💡 経過写真を撮っておくと変化が実感しやすくなります。
頬まわりの脂肪除去 3部位の比較
同じ「頬の脂肪」でも、部位によって取るべき脂肪と適応が異なります。診察で実際にお顔を触って最適な組み合わせをご提案します。
| メーラーファット | バッカルファット | ジョールファット | |
|---|---|---|---|
| 脂肪の位置 | 頬の上・ほうれい線の上の皮下脂肪 | 頬の奥の深い層の脂肪 | 口角の下横の皮下脂肪 |
| 主な悩み | 笑うと頬が張り出す・ほうれい線 | 下膨れ・丸顔・将来のブルドッグ顔 | 口横のもたつき・マリオネットライン |
| アプローチ | 口角内側からカニューレ吸引 | 口腔内から摘出(皮膚に傷ゼロ) | 口角内側からカニューレ吸引 |
| ダウンタイム | 腫れ・内出血 数日〜1週間程度 | 親知らず抜歯に似た経過(数日〜1週間程度) | 腫れ・内出血 数日〜1週間程度 |
| こんな方に | 頬上部のボリュームが気になる方 | 頬の内側を噛みやすい・下膨れの方 | フェイスラインのもたつきが気になる方 |
料金プラン
ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
※ 自由診療(保険適用外)。価格は税込。効果には個人差があります。主なリスク・副作用:腫れ・内出血・痛み・左右差・感染等(施術により異なります)。
よくあるご質問
顔がこけてしまうことはないですか?
適切な量を除去すれば頬がこけすぎる心配は少ないです。お顔のバランスを見ながら医師が調整しますのでご安心ください。
バッカルファット除去と何が違いますか?
メーラーファットは「頬の上部」、バッカルファットは「頬の下部」にある脂肪です。それぞれ位置と役割が違うため、たるみ方や輪郭に合わせて使い分けます。
ダウンタイムはどれくらいですか?
腫れや内出血が出ることがありますが、1週間ほどで落ち着く方が多く、マスクで隠せる程度のことがほとんどです。
施術中の痛みはどのくらいですか?
局所麻酔をしっかり効かせてから行うため、施術中は圧迫感や引っ張られる感覚が中心です。麻酔の注射時のチクッとした痛みが苦手な方には、ブロック麻酔や静脈麻酔、痛み止め点滴の追加もご用意しています。
取った脂肪はリバウンドしませんか?
脂肪細胞の数そのものを減らす施術のため、同じ部位だけが元通りに戻ることは起きにくいと考えられています。ただし大幅な体重増加があれば残った脂肪細胞は大きくなるため、体重管理は引き続き大切です。
仕事は何日休めばいいですか?
デスクワークであれば翌日から可能な方が多いです。腫れ・内出血はマスクで隠せる程度のことがほとんどですが、接客業など人前に出るお仕事の場合は、腫れのピークを避けて2〜3日の余裕を見ておくと安心です。個人差があります。
糸リフトやHIFUとどちらを先にやるべきですか?
頬の張り出しの原因が脂肪のボリュームにある場合、先に重みを取ることで糸リフトやHIFUの引き上がりが出やすくなる傾向があります。診察で脂肪量とたるみの程度を確認し、適した順番をご提案します。
何歳くらいで受けるのがいいですか?
脂肪の張り出しが気になり始めた時点が検討のタイミングです。脂肪が下垂してほうれい線を深くする前に除去することで予防効果が期待できる一方、年齢を重ねてからでもたるみ治療との併用で対応できる場合があります。適応は診察で判断します。
この施術と組み合わせて人気
同時施術でダウンタイムを1回にまとめられ、仕上がりの完成度も高まります。